子どもの頃はずっと野菜嫌いでしたが、自分で料理をするようになってから野菜が大好きになりました。
肉と比べても種類が豊富で、食感もいろいろある野菜は、料理にいろんなバリエーションを加えてくれますよね。夏野菜、冬野菜と季節感も出せて、色とりどりで、目でも楽しませてくれます。
最近は野菜の皮や葉など捨ててしまいそうな部分も料理に使って、なるべく全部食べきるようにしています。大根、ニンジン、カブの皮なんかは使いやすいですね。
かぼちゃの種も炒っておつまみにして食べたり、工夫次第でいろいろ使えるものです。おかずが一品増えて、生ごみは減って、一石二鳥です。
それに、普段捨ててしまうような部分の方が栄養価が高かったりもしますしね。
炒め物や煮物をするときは、肉の量を少し減らして、野菜を多くします。お肉はうまみを出すわき役で、野菜の方が主役という感じです。
葉物野菜やキノコ類は加熱するとカサが減るので野菜をたくさん食べられるし、ダイエット中の夫には適しているようです。
野菜たっぷり栄養たっぷりの献立を考えるのが楽しいこの頃です。