身体が老化すると見た目も悪くなる。そんな事は、常識的な事だと思います。
ですから自分も真似てみる事にしたのです。
お肌の曲がり角は過ぎ去ったのですが、すこしでもましな状態でいたいと思ったからです。
ですので、まずは調味料としてお砂糖を使うことを止めました。
酒とオリゴ糖を利用しています。
これで食事に関しては何とかなりますが、大変なのがおやつです。
頭の疲労感は甘いもので癒すと思っているので、減らすのは困難なのです。
仕事後に食べる甘いクッキーってなんであんなに美味しいのかしら。
だけど、女は見た目。
理性が働いてくれて「老化が怖くないの?」とつぶやいてくれるので、ぎりぎりコントロールできています。
一所懸命になり過ぎて過剰評価しているかもしれない事は否定できませんが、砂糖を断った生活に変えて1年経過。
前ほど砂糖に捉われた毎日ではなくなりました。
それから、わたくしはお肌以上に髪質がとてもいい感じに。
鏡でハリが出てきた髪の毛を見ると、「努力は必ず報われる」と思えます。
昨年の寒さが本格的になってから、どうも乾燥肌になってしまったようです。
最近までそのようなこと少しも意識したことなくて、よそ目からは女らしさに欠けていた私もどうにかしなきゃと考えさせられる事がありました。
それは乾燥が原因で、体全身に発疹がでてしまったことです。
何より体中が発狂するほど痒くて、眠ることもできない時があったのです。
それでやっぱり必要なことは「保湿」に限ると思うのです。
それから、まわりの友人達に乾燥対策に関して何をしているのか聞きまくって、お風呂のあとにはいつも保湿のためにアボカド油を塗布するようにし、化粧水も今までは焼酎にどくだみの葉を漬けて手作りしていましたが、石見銀山生活文化研究所の梅花酵母エキスが使われているローションとかに変えました。
暫くの間それを使い続けていたら、じわじわとお肌が潤うようになってきた気がします。
私の家のある地方は雨が多いので、そこまで乾燥することは無いと軽く考えていたのですが、天気などは関係せず、寒い時季であれば常に保湿を意識して暮らすことが肝心だと思いました。
20代を終えてから、毛の穴がとても際立ってきました。
最近ではスマホのカメラも優秀で、ズームアップするとほっぺたの毛穴部が見なかった事にしたくなるくらい。
しずくみたいな毛穴部の開きで、サイトで確認したら肌の老化で弾力が低下している事が理由だそうです。
振り返ってみれば、肌の老化対策などお構いなしだった30歳までの日々。
その報いが、この様に明白にでるなんて予想外でした。
エイジングケアとしてはモイスチュア効果が重要らしいので、即座に、高保湿の美容化粧水に変えました。
オイル美容液を使い始めたのも、肌の老化防止のためなのです。
あとは、慣習的に美容パックを開始。
のんびりとおフロにはいりながら顔パックを施します。
入浴中に美容パックすると、シートがカラカラにならなくて取る時まで潤ったままはってられます。
今は、手持ちの美容ローションでシートパックを貼ってますが、風呂上がりももっちり肌になっています。
美容液の浸透力も高まるみたいで、おフロタイムの美容パックは一週間に三回って感じで続けています。