一般的に、肌のシミの犯人といえば紫外線ですが、ホルモンバランスの乱れもまたシミに大きく影響しているということをご存じでしょうか。
その主な症状の一つであるのが、最近、CMなどの効果もあって世間に名を知られた「肝斑」です。
この肝斑はホルモンバランスの乱れによってできるシミの代表であり、この患者となりやすいのが妊娠中や出産後の女性であるということが判明しているのです。
他にも、肝斑はピルの服用によっても発症が促されるということが知られていて、原因が紫外線のシミと比較して完治する可能性が低いといったことも他のシミとの大きな違いです。
摩擦刺激を肌に与えることは肌のコンディションを保つ上でよろしくないという事実はもちろん知っています。
知ってはいながら、つい手加減なしにメイクを落としたりだとか、洗顔料を使用したりだとか、クリームとか保湿剤をべたべたと塗り込みがちです。
クレンジングのときには、お化粧汚れとソフトに一体化させるようなイメージで、そっと指の腹の部分で汚れを落としてあげるのがベターでしょう。
とにかく、力を入れすぎないようにし、ソフトにまあるく円を描くようにする、それが理想です。
けれども、現実には、うっかり力を入れてケアしています。
肌質は個人差が大きいものですが、肌が薄い人はシワができやすいということを、ご存知でしたでしょうか。
肌が乾燥しやすい、突っ張る、シワができやすいなどから「肌が薄いかも」と思っている人は肌を見るとある程度わかりますから、少し確認してみましょう。
血管が青く透けて見えるような人は気を付けたいです。
なぜ皮膚が薄いことでシワができやすいという話になるのかというと肌が充分に水分を蓄えておくことができません。
そのため、肌のハリツヤが失われます。
そして年々、肌は薄くなっていくそうなので、肌の状態には常日頃から気にかけるようにしてください。
強い紫外線を浴び続けた夏が終わった頃、秋から冬にかけての時季と季節の変わり目には肌の乾燥にはとても気を付けています。
ちゃんとケアしていないと、目の周りはすぐ小シワだらけになってしまうし、乾燥肌をこじらせて赤くはらしてしまうこともあります。
乾燥は軽く考えてはいけません。
こういう時期ですから、大切な肌のためにスキンケアは入念に行うようにしていますが、最近になって、化粧水や乳液など基本セットの他に美容オイルも以前から興味があったので使うことにしました。
オイルもいろいろありますが手始めにホホバやココナッツを主に使っています。
洗顔フォームやソープに重曹を混ぜて使ったら、皮脂や汚れが落ちる上に、シミが気にならなくなったとインターネットで話題になっていますが、注意しないとお肌が傷ついてしまう危険性もあります。
重曹は精製の程度によって、掃除や洗濯用、食品用、薬品用などが存在します。
食品用の重曹であっても洗顔目的では粒子が荒いので、あまり力を入れて洗わないようにしましょう。
顔を洗ったらローションなどでお肌を整えるようにして、たっぷりと潤いを与えてください。
よくテレビで芸能人の肌をみたりすると、シミも存在しないほど、美しいことがほとんどです。
しかしながら、芸能人だって人間ですから、実際のところは、肌の調子が悪いこともあります。
もちろん、人前に出てこその仕事ですので、人よりもずっと、躍起になっているに違いありません。
肌トラブルの対策方法を芸能人に学べば、もしかしたら、肌のお手入れに利用できるかもしれませんよね。
35歳ともなると、服などで隠せない顔や手の部分にシミが見え始め、見るたびに増えているような気がします。
原因はわかっています。
無防備な日焼けのせいです。
幼い我が子と平日は二人で、休日は夫と共に近くの公園まで出かけ、午前中たっぷりと遊ばせました。
お出かけの準備は戦争です。
子供の持ち物を揃えるだけで一仕事、自分の日焼けのことなんて、ころっと忘れて出かけてしまうこともしばしばです。
後で必ずつけが回ってきます。
若くても日焼け対策はしっかりするように心がけます。
この数年間、肌に刻み込まれつつあるしわについてどうにも気になり、焦燥感を覚えています。
内心特に何とかしたい気持ちでいっぱいなのは目尻の笑じわでしょうか。
目の周りの皮膚は他より薄くて、しわが発生しやすいところなので、ここのケアは入念に行っているつもりではありますが、皮膚が薄いと、水分を留めておけなくて、乾燥しやすくなっています。
そこで、クリームを塗り重ねることで、保湿にはとにかく気を使うことをこだわっています。
美白成分といっても様々ですが、特にプラセンタがシミに対して有効です。
シミの原因ともなるメラニンの生成を防ぐという働きをしてくれます。
なおかつ、成長分子を含んでいるおかげで、細胞が次々と生まれ変わり、肌のいらない角質とシミをまとめて落としてくれます。
さらにコラーゲンの生成も高めるなんて効果もあるため、美肌を手に入れるの最適でしょう。
女性にとってこんな嬉しいことはありません。
柑橘類のみかんなどはビタミンをたくさん含んでいるのでお肌の内部からきれいになり、シミを作らないためにぜひ食べてほしいものです。
みかんを食べるときに、気をつけて欲しいことがあります。
朝食でみかんを食べてから紫外線を浴びると、柑橘系の果物に特に多く含まれる一部の成分が光や紫外線への反応を高めてしまい、かえってシミができやすいお肌になってしまいます。
お肌の負担を軽くするために、みかんを食べるのは朝より夜、といえます。