私は早くに結婚出産したので当然周りのママ友さんの中でも一番若く、周りからも若い若いと言われて、ずっとこのまま若さが続くものだと錯覚していました。
それが40歳を過ぎた頃からシミが増えだして、そこで初めて自分の衰えを実感しました。
そしてある日のこと、ショッピングに行った先の姿見を遠目で見て、そこに映った自分にはっきりと出ているゴルゴ線、ほうれい線、マリオネットラインにショックを受けました。
いつも小さな鏡でメイクをしているのですが、目が悪いこともあってか自分の顔のたるみがそこまで酷いだなんて全く気付かなかったんです。
シミはコンシーラーやファンデーションである程度隠すことはできますが、たるみから出来てしまったゴルゴ線やほうれい線やマリオネットラインは隠すことができません。
しかも、シミよりもはるかに老けた印象になってしまうのでなんとかしたいとは思ってエイジングケアを行う毎日なのですが、ケアを行っているからすぐに効果が出るものでもなく、鏡を見るたびにため息が出てしまう私です。
たるんだまぶたに悩んでいます
私は昔からくっきりした二重が自慢だったのですが、年齢を重ねてくるとだんだんまぶたが下がってきて、くっきり二重というよりは三重、四重にシワができるようになってしまいました。
またまぶただけでなく目尻もたるんできたため、目の周囲にハリがなくなったことに悩んでいます。
若い頃は二重と目の大きいことが自慢だったのに、それが逆に年を重ねてくると悩みの種になるとは思っても見ませんでした。
こんな風にまぶたが下がってくるなら最初から二重じゃなかったほうが良かったんじゃないかなんて思うくらいです。
そして鏡を見るたび、そんなたるんだ目元を何とかしたいと思い、保湿やリフトアップマッサージなどを行っていますが、顔全体を引き締めることはできても、一度下がってしまったまぶたを上げることはなかなか難しく、今のところどんなケアをしてもあまり効果が見られません。
この先もっと年齢を重ねるとさらにまぶたが下がって腫れぼったくなるんじゃないかと思うと、今から憂鬱です。
月経を大事にする美容法
わたしが美容のために気を付けていることの中で今一番大事にしていることがあるんです。
それは月経を大事に考えるということです。
わたしが月経のことを大事に考えるようになったのはここ三年くらいのことです。
それまでは「月経なんてめんどくさい!」「毎月必ずやってきてその度に面倒な思いをして体も本来の調子ではなく、なんで月経なんてあるんだ!」なんて月経について否定的な考え方ばかりしてきました。
月経が順調でなんの痛みもなく、他の女性の月経の様子から比べてかなりわたしは楽なのにもかかわらず、月経が嫌で嫌で仕方がなかったのですが、そんな風に月経を嫌っていたからなのかある時からそれまで順調だった月経が止まりました。
月経が止まってしばらく経った頃から身体の不調が出てきて、肌にはシワが目立つようになりいいことは何もありませんでした。
それからわたしはこれまでの月経に対する考えを改めました。
現在はきちんと月経が戻って肌の状態も良いです。